休職のこと。1年目春
こんばんは!酒晴るです。
いよいよオリンピック始まりましたね!
色々な意見がある中での開催だけど選手の皆さん方にとって素晴らしい期間になると良いなあと一般市民は思っています。
休職のことについて何回かに分けて書いていこうかと思います。
今日は1年目の春について。
今回の休職は2回目なのですが、今回は1年目の休職について書きます。
3年前の春、私が新卒で就職した春のことです。
私は、公立の教員として赴任しました。
1年目から割と大変なクラスを担任することになりました。
よく大変なクラスとか言われるけどぶっちゃけ「大変」の基準とはって
思う方もいるかもしれないんですけど、私の場合は、前担任の先生だからやれる
やんちゃ君たちが集められたクラスに編成されていたと周りの先生たちが言っていたことで大変なクラスと認定しました。笑
異動の関係でその先生が持てなくなり結果新人のやる気満々の私が持つことに。
やることなすこと初めてのことばかりで大変なこともばかりだけれど、充実していました。
しかし、慣れない仕事、たくさんの業務量、次々に起こる問題・・・
それもこれも全部自分の力不足だと次第に自分を責め続けていました。
また、指導してくださる先生から「何とかしないと崩壊してる」と言われ、
どうして良いのか分からない、パニックになりました。
その頃の私は指導を仰いでも入ってこず、学校でも涙を流す日々が増えました。
食欲も失せ、一晩中泣き、ぼーっとした頭で出勤という悪循環。
そんな日々を1ヶ月過ごし、何とか迎えたGW。
GWでリフレッシュしてクラスを立てなおそう、自分自身も前向きに頑張ろうと思っていました。
しかし、GW終わって1週間ほど行った頃、体調が悪くなっていきました。
眠れない、食べれない、何もしていないのに涙が溢れる・・・
5月病なんて言葉もあるくらいだからそんな自分が嫌でした。
しかし、ついに5月のある日の朝、家の玄関で出勤しようとしたところ、
めまいと吐き気で立ち上がれなくなりました。
限界だ・・・と思いました。
お休みをもらうまでの自分の変化について書きました。
人間体が資本なんだと改めて感じます。
お休みに入ってからのこと、次回書かせていただきます。
自分も同じような状況や、経験がある方、共感するだけでも気持ちって軽くなります。
私がそうでした。
一人じゃないよってこれを読んでくださった方に一人でも届くと良いなと思います。
それでは。